会 長 方 針 【2024~2025年度】
「ロータリーを学び、ロータリーを楽しもう、そしてチャレンジしよう」
2024-2025年度 | ![]() |
2024-25年度国際ロータリー会⻑のステファニー A. アーチック氏の会⻑テーマである「The Magic of Rotary」(ロータリーのマジック)を起こしつつ、「小田急相模原駅周辺(以下、おださが、とします)」で地域貢献をすることで、この「おださが」地域が活性化することを第1 優先で、ロータリー活動をしていきたいと考えております。
この第1 優先を実現させるための具体的手法を4 つ、示します。
1. おださがロータリークラブを知ってもらう為のPR 活動ロータリークラブの基本は、奉仕団体です。そして我らおださがロータリークラブは「おださが、そしてその周辺地域を活性化し、全国区・有名にしたい」。ただ残念なことに、おださがロータリークラブの認知度は明らかに高くないのが現実です。だからまずは、おださがロータリークラブの存在をアピールするためのPR 活動をしましょう。サウザンロードと麻溝台の日産部品工場の祭りになどに参加し、そして少年サッカーで「おださがカップ」を開催しましょう。「おださが」住⺠に、我々が「おださが」の活性化のために動いていることを知ってもらいましょう。
2.PR 活動を充実させるための、具体的な奉仕活動そしてロータリークラブですから、奉仕活動をしていきましょう。
最初は小さい事でいいでしょう。例えば、小田急相模原駅周辺のゴミ拾いなどで構わないと思います。我々が奉仕活動を積極的に行う姿を見せることによって「おださが」住民それぞれの地域活性化への気持ちの向上に、つなげていきたいと思っております。
3.会員同士の親睦を深める
「おださが」地域の活性化もありますが、ただそれを実現させるためには、私たち自身がロータリー活動を楽しみ、会員同士が仲良く、そしてお互いを尊重しながら真摯(しんし)な気持ちで接していくことが大切だと考えております。その結果としての最大の効果が、おださがロータリークラブに多くの方が引き寄せられ、やめない、やめたくないクラブになるということです。またそんなクラブには、各会員が仲間を呼びたくなることでしょう。
会員が増えるという事は、上記具体的手法の1.2.も、より盛大になります。そのために各会員のご家族を招待してのクリスマスパーティーや花火大会へのご招待なども合わせて計画しております。
4.例会の出席率の向上
今現在、おださがロータリークラブの例会参加率は、高いとは言えません。多くの会員が働き世代であるため仕方がないことも承知しております。ただ例会とは、理事役員会で決定した事項を報告する所、すなわち、おださがロータリークラブの活動指針を確認する場です。活動指針は理事役員会で決まり、その活動指針の議題は各委員会で決まります。言い換えるならば、例会は各委員会の集合体でもあります。昨年度はこの各委員会が上手く機能しておらず、どんな活動をしているのかが分かりにくかったですよね。その反省を生かし、今年度は理事役員から各委員会の活動指針をわかりやすく提示し、意見・活動内容を明確にしていくことを目指します。
そうすると各委員会の具体的な報告を受けた会員が「おださがロータリークラブ」の活動(具体的な奉仕へのイメージ)の理解を深め、自ら考え行動するのでないか、そしてその積み重ねが、例会への参加率の向上につながっていくと考えております。ただ活動が盛んになると、向上意識も高くなるはずですが、あくまでもおださがロータリークラブは奉仕団体であります。ですから奉仕活動は義務ではない、そして各会員がその奉仕活動によって無理が生じていないかなどを十分に注意していきます。
これらを実現するために私と岸幹事が連携して、一所懸命、誠心誠意、心込めて邁進してまいりますで、どうぞご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。