会 長野々山 英樹幹 事谷下 祥春会 計岸 徹
例会日毎月第2・第4金曜日  E-mail:axelbbs74@gmail.com  ClubNo:224755
例会場おださがプラザ:〒252-0314 相模原市南区南台3-20-1 ラクアル・オダサガ4階
事務局〒252-0321 相模原市南区相模台3-11-8 (株)秋森商鋼内 1F
電 話090-6522-4259ホームページhttps://www.sagamihara-odasaga-rc.jp/
スポンサークラブ相模原ロータリークラブ相模原西ロータリークラブ

点鐘 — 野々⼭英樹会⻑ —

     ・君が代
     ・ロータリーソング それでこそロータリー
     ・ゲスト、ビジター紹介 — 野々⼭英樹会⻑ —
      *参加者なし

会長の時間  — 野々山英樹会長 —


皆さんこんにちは。本年もどうぞよろしくお願い致します。
 今年最初の例会です。ロータリーは7月に始まり6月末日が年度終わりですのであと半年となりました。ただ我々は年度途中から開始ですので、今年の7月から始まる年度が実質本当の年度となります。
年度途中を理由に活動計画書も中途半端なものでしたが、次年度は本格的なものに仕上げていかなければなりません。そのためには、年間のプログラムを組む必要があります。外部卓話や家族例会等も考慮し、ロータリーを学びながら皆さんと一緒に楽しめるような内容としていきたいと思います。
先日会長幹事会で大隈カバナー補佐からもありましたが、年頭に当たって残り半年のロータリー活動を各クラブで熱く語ってくださいとのことでした。言い訳をするわけではありませんが、本日自分自身のイニシェーション・スピーチのため少々短めではありますが、以上で会長の時間とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。


幹事報告  — 谷下祥春幹事 —

本年もよろしくお願いします。
下半期の会費の振り込みのお願い。
マイロータリーへの登録のお願い。
前回の会長幹事会で、うちのクラブが登録パーセントは13%なので、皆さんの登録をお願いします。
登録氏名は、最初の登録表示で入力をお願いします。


委員会報告  — 石川達会員 —

6月17日がチャーターナイトで会場は、けやき会館は16日の予約会場をとれている。
あじさい会館の予約が取れなかった場合は、皆さんの意見が聞きたいです。
よろしくお願いします。

イニシェーションスピーチ — 野々山英樹会長 —

イニシエーション・スピーチ (Initiation Speech)とは、 ロータリーに入会して自己紹介をすること、例えば自分の経歴、職業、趣味、考え方など他の会員に伝え、理解を深めていくこと、とロータリー用語便覧にあります。
このイニシエーション・スピーチを2回も行うものはなかなか居ないはずです。前回、2010年5月に相模原西ロータリークラブに入会し、イニシエーション・スピーチを行ったことを思い出しながら本日は進めさせていただきます。 
12年前、相模原西ロータリークラブに入会すると、すぐに幹事から「30分位のイニシェーション・スピーチを行ってもらうよ」と言われました。その頃は「そんなこと聞いてないよ」と内心思いました。ただタイミング良く、入会後かなり時間をおいてのイニシェーション・スピーチとなりました。イニシェーション・スピーチでは、どのようなことを話したら良いのかいろいろな方に尋ねたところ、「自分を皆に知ってもらうためのスピーチだよ」とのことでした。さらに、30分は長すぎてどうしようかと悩んでいたところある先輩ロータリアンから「一年間分を1分話せば、成人式までの生い立ちで20分時間が経過するから、野々山君は38分も時間使えるよ」などと当時、無責任な、いや、すばらしいアドバイスを頂きました。今の年齢は50歳なので、50分も使えることになります。
まずは自分を皆さんに知ってもらうために、いくつかの項目、職業、趣味、生い立ち、性格等についてお話したいと思います。
◎職業
 私の職業は税理士です。皆さんもご存じかとは思いますが、会社関係であれば決算申告書を作成したり、節税や経営のアドバイスを行い、個人の資産関係であれば相続が発生した際の相続税申告書の作成、贈与を行った場合は贈与税申告書の作成、またこれらに関係する節税のアドバイス等が主な仕事です。昔は申告書作成が中心であったと聞きますが、現在はコンピューターも発達し申告書作成はコンピューターがある程度やってくれるといっても過言ではありません。したがって、同業他社さんとの比較を行ったり、決算書の数値を診断したりし、経営的なアドバイスをお客様に行うのが本来の仕事です。
 このクラブにも税理士が何名かいる中でこんなお話をするのもどうかとは思いますが、税理士はサービス業だと考えております。よく「先生」などと呼ばれるのですが、それで踏ん反り返っていられるような職業ではありません。税理士の平均年齢は約60歳超だといわれております。会社であれば定年があるのですが、うちの業界に定年はなく平均年齢は年々、上昇しているみたいです。若い税理士にとっては大変な業界だといえます。それならどうしてこの職業を選んだかというと、伯父二人が税理士をやっていたからです。その伯父の自宅に年始の挨拶に行くと、二人とも結構な金額のお年玉を私と妹に与えてくれました。「あー、税理士って儲かるんだな」と思ったことが、税理士を職業に選んだ理由です。しかし、世の中それほど甘くありません。時代も違えば、年齢も違います。本当に苦労しております。税理士はさほど儲かる職業ではないこともわかりました。
◎趣味
趣味は料理とゴルフとヨットです。料理と一言で言っても、作ったり食べたり料理全般です。おいしい料理を食べることはもちろん大好きなのですが、料理を作ることも好きです。学生時代に一人暮らしを約10年やっておりましたので、料理を作るのは下手ではないと自負しております。学生時代はなるべくお金を使わないようにと、自炊中心の生活をしておりました。大学からアパートが近かったということもあり、昼食も学食ではなく自分で作ったものを食べるということもよくありました。そうこうしているうちに短時間で料理を作ることもできるようになりましたし、まあまあ味良く作ることもできるようになりました。
 今でも、たまに料理を作ったり、魚をさばいたりします。特に炒めものが得意で、33㎝のマイ中華鍋があるくらいです。妻はさすがに、33㎝の中華鍋は重くて嫌がりますが、私にとっては大きく炒めやすく全体に火が伝わりやすいのでおいしく料理を作れます。炒めものは、短時間で火力を強くが、おいしくできる方法だと考えているので、鍋を片手で振れたほうがいいので妻より私の方がうまくいくのでしょう。
 料理をつくるだけでなく、おいしい料理を食べることも趣味です。フレンチ、中華、和食、アジア料理等特にどれが好きということはないのですが、アルコール(ビール)にあう料理が特に好きです。結局、料理も好きだけれどもお酒も趣味ということになるでしょうか。
 またゴルフですが始めたのは17年前です。自分で言うのも何ですが、小さい頃からスポーツ全般をうまくこなしてきました。スポーツに関しては「コツ」をつかむのがうまかったように思います。しかし、これまでと違いゴルフに関してだけは簡単に上達しないのです。だからこそ、趣味として「ハマって」しまったのかもしれません。「よーし今日こそスコアまとめるぞ」なんて思ってラウンドする日はほぼ間違いなくスコアを崩します。本当に奥の深いスポーツだと思います。
 ゴルフを通じて親睦が深まるのも事実ですし、これからおださがRCの皆さんといろいろなところでゴルフがしたいです。まあ、好きなゴルフが親睦まで深めてくれるのですから、趣味がゴルフでよかったと思います。
 8年ほど前から始めたヨットも趣味といえます。始めたきっかけは、川崎の鷺沼ロータリーの会員で、顧問先でもある社長さんから誘われたことです。飲酒での操船は海上保安庁に見つかると罰則を受けます。この方はそのため、私に操船させ自分はゆっくり飲みたいとの意図で私を誘ったことがあとから分りました。私自身生まれが長野で海がないものですから、勝手にはまってしまいました。一級船舶も取得し、ヨットは江の島ヨットハーバーにあります。ヨットというとお金のかかるものかと思われますが、燃料垂れ流しのクルーザーとは違いランニングコストもあまりかかりません。江の島は県営ですので停泊料も民間と比べると半分以下です。モーターボート等とは違い、静かに海の上を進む感覚は何とも言えません。飛行機が飛ぶ理論に似たものがあり、風が吹けば吹くほど風上に向かうことができます。感覚で舵を切っていますが、本当に不思議な乗り物です。是非機会があれば、一緒に海の上で飲みましょう。
◎生い立ち
 18までは長野県の佐久市というところで育ちました。標高が700mほどあり、盆地ですので夏暑く、冬寒い場所です。相模原からですと、電車を使っても車を使っても2時間強の田舎です。冬は本当に寒く、田んぼに水をはり氷らせて田んぼリンクを作っていたくらいです。ただ最近は、温暖化のせいか田んぼに氷がはらなくなっているそうです。私が小学生の頃は冬は本当に寒かった記憶しかありません。小学校まではスピードスケートを本格的にやっておりましたので、特に寒かった思い出しかありません。冬になると毎朝学校が始まる前に、田んぼリンクに行って早朝練習を行っていました。早朝でないと氷の状態も良くないものですから仕方がありませんでしたが、学校が始まる前に体も手も足も冷たくなった思い出ばかりです。リンクの上では寒く、鼻から息を吸うと鼻毛がパリパリと氷る感覚、手の指先が冷たいので手を開かず握りしめ続けていたこと、足の指先が寒すぎて痺れるというか感覚がなくなっていくこと、風が背中を押してくれる時はいいのですがアゲインストの時は風が冷たく息もできずに進まなかったこと等辛かった記憶ばかりですが、今となってはいい思い出です。
 中学高校ではバスケットをやり、そこで知り合ったチームメイトや先輩後輩とは帰省するたびに飲みに行ったり、ゴルフに行ったりしております。当時、うちの学校は長野県では少々名の知れたチームだっただけに、チームメイトは皆バスケに真剣でした、現在ゴルフをやっている仲間はゴルフに皆真剣です。皆、運動神経はいいほうなのでゴルフもうまく、私としては悔しい思いも良くしております。中学高校ではバスケに力を注いだ記憶が強いです。
 父親が地方公務員で兼業農家をやっており家にあまりお金がなかったため、国立大学に行けと言われ地方それも九州の佐賀大学というところに行きました。佐賀は田舎ですので都会の大学とは違い、遊ぶところもないのでバイトで稼いだお金を車と株につぎ込んでおりました。地方の大学でしたので車の維持費はそれ程かからなかったので、貯めたバイト代でRX7のカブリオレを購入しました。もともと車は好きでしたので、ロータリーエンジンの魅力にハマり車にお金をつぎ込んでしまいました。燃費が悪くガソリン代は結構かかったように記憶しております。車の燃料代を稼ぐために株をやっていたわけでは決してありませんが、株では大分やられました。学生で株をやっているものなど周りにはいなかったので、大学の一部の友人からは「かぶ君」などとあだ名をつけられておりました。セガ、JT、東海興業、山一証券、和光証券等損失を被った銘柄は今でも覚えております。せっかく稼いだバイト代、車と株に費やし後には何も残りませんでした。世の中よくできています。ひとより多くバイトをやらず稼がなければ、車に費やしたお金や株の損失も少なく済んだように思えます。
 大学時代の友人の紹介で現在の妻と出会いました。うちの妻は九州の福岡出身です。大学が終われば九州に行くこともなくなるかなと考えておりましたが、そういった事情で年に2回は私も九州を今でも訪れております。お互いの実家がそれぞれ遠いと大変なこともありますが、楽しいことも多々あります。食文化等もそれぞれ違うので、おいしいものに触れる機会は増えます。
 では、なぜ縁もゆかりもない相模原で税理士をしているかというと最初に就職した会計事務所が相模原だったからです。相模原を地盤とし仕事をし、自宅も17年前に購入してしまいました。相模原で仕事をしている限りは長野に帰るつもりはありません。私は長男で実家を継いで、田や畑をやらなくてはいけないのでしょうが、この職業を選んだ限りは不可能かなと思います。実家では企業数も少なく、それでいて昔からの税理士が幅を利かせているみたいなので、新規で立ち上げるのは難しいかと思いました。ただ、実家は好きなので時間がない中も機会を見つけ帰省し、墓参りをしております。
◎性格
自分の長所は、後悔をせずなんでも前向きに考えることができるところかと考えております。過去のことを考えない馬鹿かと思われますが、そうではなく反省はし、これからのことに役立てようとは考えます。過去のことであまり思い悩まない性格と言ったら分かりやすいでしょうか。ですから周りから、悩み事ないでしょうとかストレス溜まらないでしょうなどと言われます。こう言いつつも人間です悩んだりもしますが、前向きに考えるようにしています。
短所は頑固なところと短気なところかと思います。まあ他人様にとって短所でしょうが、あまりその点も短所とは考えておらずいろいろな性格あっての自分だと思います。自分で言うと何だこいつはと思われるかもしれませんが、自分が大好きです。自分が大好きなどと言うと、日本の道徳観念からすると、恥ずかしくないのかなどと言われそうです。自分より他人、多少自分を抑えても他人の為に生きるのが望ましいというのが美しいと考えられているからでしょうか。それでも、自分が自分を好きでいられ、それを恥ずかしいとも思っていないし、挙句の果てには声を大にしているのですから本当に馬鹿なのでしょうか。それでも、やっぱり自分を信じ好きでよかったと思います。
◎ロータリーに対して
ロータリー活動の基本は、親睦と奉仕だと思います。その活動を通して利害関係のない真の友人を増やしてゆきたいとも考えております。以前、ロータリー入会を妻に相談したところ、「基本的に何をするところなの?」などと聞くものですから、「奉仕活動をするところ」だと答えたところ笑われました。というのも、私が奉仕活動をできる人間だとは思っていなかったようです。現に結婚してから全くそんなそぶりもなく、生活してきたのですから、笑うしかなったのでしょう。でもすぐに、「よい勉強になるし、よい経験にもなるのでは…」と入会に賛成してくれました。ただ、「奉仕活動を言い訳にゴルフや飲みばかりやるんじゃないの」などと釘をさされました。反論し、親睦も重要なんだと説明したところ、妻は聞く耳を持ってくれませんでした。
 12年もロータリーに属していたにもかかわらず、まだまだ勉強不足です。これから皆さんと一緒にロータリーを学びロータリーを楽しめたらと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

青少年交換留学生について — 秋森新クラブアドバイザー —

長野は教育県、優秀な人が出ている、野々山さんもそうだが、話の中で儲からないと言っていましたが、儲からない人がビルだの車だの、っていうのは説得力がないですね(笑
イニシエーションスピーチは飯田さんや山口さんがやっている。
マイロータリーは、何かあったら事務局の浅野さんに聞いてみよう。
青少年交換留学生や米山財団の留学生など3つほどある。その中で青少年交換留学生の話を少しさせていただきます。
青少年交換留学生は、最初はロータリアンの子供たちを留学させて、その相手国からも来てもらう。留学生は15,6歳で来ることを決めてもらう。私も11年前にロシアの留学生を1年間、預かっている。相武台高校に通ってもらった。15年前は交換留学が盛んだった。今現在の彼の年齢は27歳くらいです。
そんな留学生だが、帰国まもない時期に、行幸道路で交通事故起こします。60歳くらいの方と接触事故でした。本来は事情聴取とかあるのだろうが、事情聴取とかを免除されました。彼はとにかくヤンチャものだった。1年間大変だった。向こうは9月が終業式ですから、正確にいうと1年はいなかったですが、相模原グリーンRCで1か月 相模原中RCで1か月 残りの7か月くらいを相模原西RCにいてもらった。
交換留学もそれぞれのRCでやると思いますから、ご自身のお子さんたちも参加するかもしれませんから、ご検討お願いします。


スマイル(ニコニコ)報告 — 深沢邦康スマイル委員長 —

相模原RC:中村太郎会員(新クラブアドバイザー補佐)

本年もよろしくお願いいたします。
本日は、野々山会長のイニシェーションスピーチですね。とても楽しみにしています。

嘉藤真弘会員

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

中村修治会員

皆さん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんと楽しい一年間にしたいと思います

芦田由美会員

本年もよろしくお願いします。

渡辺英行会員

あけましておめでとうございます。
明るく元気に過ごしていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。

飯田美津雄会員

新年あけましておめでとうございます。
皆様にとりまして良き年になりますようご祈念申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます

浅野正則会員

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
中村さん、台車の寄付ありがとうございます

深沢邦康会員

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

スマイル金額 合計:9,000円 累計:79,000円

出席報告 — 篠崎浩一出席報告委員長 —

例会数 会員数 出席数 欠席数 出席率 メイクアップ
第8回 32 17 15 53.12% なし

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